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日々の出来事 書いてます( ..)φメモメモ

イギリス  コッツウォルズ~湖水地方

20年前に友人と2週間のイギリスの旅をしたことを、この時期になるとふと鮮明に思い出す瞬間があります。それは花を見たり、深く緑の濃い山を何気に眺めたりするそんな時、20年前のイギリスの旅と色が重なる瞬間を感じるからです。

今もイギリスのコッツウォルズ地方は人気の高い観光地です。花の時期美しい庭とマナーハウスの写真が雑誌に掲載されるのは定番となっています。北のチッピング・カムデンから南のカッスル・クームまで約160㎞にわたって田園風景と美しい村が点在している場所、それがコッツウォルズ地方です。

・バイブリー「英国で最も美しい村」

・ボートン・オン・ザ・ウォーター「コッツウォルズのベニス」

・チッピング・カムデン

・ストーン・オン・ザ・ウォルド「アンティークの街」

・バーフォード「坂の町」

・カッスル・クーム「絵本に出てくる村」

チェルトナム「スパ・タウン」

・ストラド・フォード・アポン・エイボンシェイクスピアの生誕地」

イギリスには妖精やおとぎ話が多く書かれている絵本や物語が数多くありますが、決して作り事ではない、森や川や空のことをありのままに描いただけのことがこのコッツウォルズ地方を訪れるとわかります。

どれも強く印象にありますが、ウィリアム・モリスイングランドで最も美しいと称えた村バイブリーや、コッツウォルズの建物は蜂蜜色のコッツウォルズストーンで造られていますが、チッピング・カムデンのかやぶきの屋根の家が多く見られる村はとても印象に残っています。

コッツウォルズには鉄道がないので車での観光をおすすめします。途中の広大などこまでも緑一色の牧草地を眺めてみたり、その日その日を時間に縛られることなく一日コッツウォルズで過ごせるのはとても贅沢なことと思います。ほとんどの村は数時間で歩けてしまうほど小さな村が多く、ベンチでカフェでのんびりと心ゆくまで時を忘れることが出来ます。コッツウォルズを巡った私たちは、ストラス・フォード・アポン・エイボンでレンタカーを降り、鉄道で最終目的地の湖水地方に向かいました。

湖水地方はワーズ・ワースが住んでいたグラスミア、ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターが住んだニアソーリーを巡りました。ポターが39歳の時に「ピーターラビットのおはなし」の収益でHILL TOPを購入し移り住んだ場所です。生前使用していたままに書斎や寝室がナショナルトラストにより保護され一般公開されています。石積みで仕切られた牧草地に顔と手足が黒いサフォーク種、メリノ種など羊がたくさん放牧されている風景は、ここでもとても癒されました。

イギリスの料理はマズイと言われています。2週間の滞在中B&Bを利用していましたが、私の記憶の中でも「美味しかった!」と思う料理は、残念なことに滞在中ありませんでした。唯一「美味しかった!」という記憶があるのは、HILL TOPの近くにあった名もないカフェでの紅茶とスコーンのセットでした。もう一度夏のコッツウォルズの旅をと願ってみようか・・・大人ですから少し贅沢にマナーハウスに宿泊するのもいいかもしれません。あの頃のように今、歩けるものなのか試してみたい気もしています。

   

今年は、ビアトリクス・ポターの生誕150年です。渋谷のBunnkamuraザ・ミュージアムにて「ピーターラビット展」が開催されます。2016年8月9日(火)~10月11日(火)会期中無休