バレエのすゝめ -グランプリエ編ー
大人のバレエを始める方が増えました。とても素敵なことです(^_-)-☆
「骨格」って生まれつきだから、そう簡単に変えられるものではないですよね。バレエを始めて鏡の中の自分を見て「あたしってなんか変(~_~;)?」って思いました。まず脚が短い、それから首が短い、んでもって手も短い・・・全くバレエ向きではない体型であることの虚しさ・・・レオタードもぱっつんぱっつんで、やめようかなと思ったことが何度かありました。でもピアノのレッスン曲を聴きながらプリエ・グランプリエと始まると乗ってきて、まぁプリマドンナぐらいな気持ちになってしまうわけです(*^^)v
半年ぐらい経ったある日のお風呂場で、鏡を見ると肩が下がり首が長く見えているの気付きました。こんな効果がバレエにはあると知って、ますますバレエが楽しくレッスンにも熱が入るようになりました。バレエに限らず鍛えれば身体は変化する事を知りました。筋肉の使い方を熱心に指導していただけたのも変化の要因であると思います。
レオタードはパープルでお気に入りの二色使いのスカートと
Tシャツはバレエ用ではなく定価500円です。
~グランプリエ~
1.壁やイスに手を添えて姿勢良く立ってみましょう。
背が高くなるイメージで腰が後ろに反らないように注意します。
2.肩を下げ首の後ろを長く美しく立ってみましょう。
3.脚は太もも 膝 ふくろはぎを付け、つま先を外に開きます。
目指せ180度!だけど無理せずほんの少しでOKです。
4.姿勢を保ったまま呼吸をしながらゆっくりと股関節から開き、
おしりをかかとに付けるようにします。かかとは自然に上がりま
す。リラックスして股関節を外に開くイメージです。
5.姿勢を保ったままゆっくりと股関節から閉じて膝をしっかりと
閉めます。最初はグラグラふらふら、姿勢、呼吸、無理せずに行
います。
6.プリマドンナに、なりきる気持ちも大切です(*^^)v